ストライダーの足跡

オフロードバイクで近畿の林道探索、歩きやママチャリで大阪の街中散策、はたまたYouTubeで音楽紹介など、自由気ままなストライダーの雑記帳。

4 Comments
MBS映像’11+
http://youtu.be/aJtfB0saVVI

昨夜遅く、関西のMBS毎日放送のローカル・ドキュメンタリー番組 「映像'11」 で、
『放射能汚染の時代を生きる~京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち~』
という番組が放映されていました。
番組の内容については毎日放送のサイトのこちらを参照。

当blogでも紹介したことのある、2008年10月に放映された
映像'08 『なぜ警告を続けるのか』 ~京大原子炉実験所 “異端” の研究者たち~
の続編ともいえる内容で、今ではすっかり有名になった “熊取6人組” の3・11以降の活動を追った内容となっています。

放射能は目に見えず、その影響も短期的にはなかなか表れてこないので、事故からの時間が経過するにつれ、福島から離れたところにいる我々なんかは特に危機意識が薄れがちですが、事故現場周辺の住民は未だ不自由な生活を強いられており、我々も含めて日本国民はこれから長期間にわたって福島第一原発事故由来の放射能と付き合っていかざるを得ない状況にあることが紹介されています。
特に09:50辺りの勉強会での今中先生の 「いかに放射能汚染に立ち向かい、耐えていくか・・・そういう時代に入った。」 という発言が印象的です。

2008年当時、MBSが熊取6人組のドキュメンタリー番組を放送した後に、関西電力がMBSへの全てのスポンサーを降りたという逸話が 『あえて最悪のシナリオとその対処法を考える』 (2011/03/29)の記事で紹介した動画の中でされていましたが、3・11の事故以降、原発に対する風向きが大きく変わり、この手のドキュメンタリーも増えてきました。
できれば、もっと早い時間帯にやって欲しいところではありますが・・・

【関連記事】
●熊取六人組 (2011/03/28)
●あえて最悪のシナリオとその対処法を考える (2011/03/29)
●原子力のこれまでとこれからを問う(Part1)(2011/05/06)
●原子力のこれまでとこれからを問う(Part2)(2011/05/07)
●京大原子炉実験所 (2011/06/13)

Comments: 4

☆汗かき隊長☆  
う~ん・・・・

熊取6人組、拝見させてもらいました。

いつでもどこでも電気が来てるのは当たり前の事やと思っていました。
周りを見渡せば、凄く便利な電化製品に囲まれた生活が普通になっています。

あの震災後、間無しに関東方面へ仕事で出掛けましたが、計画停電、断水等で大変な目に会いました。  

コンビニにも商品が無くなっていました。

何か一杯考えさされましたよ。    このままでええんやろか???

後日、いわきの知り合いと話す機会があり、震災や原発事故のリアルな話を聞かせてもらいました。

その方は今、子供と嫁さんを離れたとこで住まわせて、自分一人残って仕事をしておられます。

ごめんなさいね、何が言いたいのかよくわからないコメントで。

2011/10/25 (火) 22:52 | 編集 | 返事 |   
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strider  
>汗かき隊長さん

こういった記事にコメントするのって難しいのに、コメント下さって有難うございます。
ビデオを見て頂いただけでも記事をアップした甲斐があったというもんです。
今回のこのビデオの中で小出先生も言っておられましたが、 福島から子供を逃がしたい、でも逃がして親と離れ離れになると今度は家庭や心が崩壊してしまう。
残れば健康被害、どっちを選ぶべきなのか?
前の「熊取6人組」のビデオで同じく小出先生が言ってられたパンドラの箱の話が思い出されます。
本当に人類はとんでもないものを作ってしまったのだと・・・

2011/10/25 (火) 23:30 | 編集 | striderさん">返事 |   
☆汗かき隊長☆  
改めて・・

ほんまに人類はとんでもないものを作ってしまったんですね。

小出先生の放射能管理区域のお話が凄く残っています。
管理区域内は子供や妊婦さんは立ち入り禁止!飲んだり食べたりも禁止!等々・・・・
しかし、福島では管理区域より高い放射線の数値の中で普通の生活をしておられる・・改めて深刻な事態なんやと気付かされました。

放射能を熟知されてる小出先生や今中先生の一言一言が凄く伝わってきましたよ。

放射能汚染は身体への影響は当然ですが、家庭や心までもが崩壊してしまうんですね。

2011/10/26 (水) 11:44 | 編集 | 返事 |   
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strider  
>汗かき隊長さん

放射線は見えないし、よほどの線量を浴びない限り、急性の自覚症状も無いということで、国は安全基準値上げるし、民衆は楽観的方向につい考えがちですが、チェルノブイリの事故なんかで実情やら怖さやらを知っている専門家は、顔になんか悲壮感というか、覚悟を既に決めてるような何か不気味な落ち着きを感じさせます。
放射性物質の大気中への拡散による土壌汚染なんかは、ある程度地域が限定されるんでしょうけど、食物なんかを経由した汚染の広がりからは、もう日本のどこにいても逃れられないような気もしますね。

黒澤明監督の短編映画集 『夢』 の中の 「赤冨士」 という作品で、放射性物質に色を付けるという設定がされていて、原発事故でその色の付いた物質が風で流されてきて、民衆がパニック状態で逃げ惑うという場面があります。
実際、そんな風に食物なんかにも色を付けるようなことができれば、もっと深刻さも身に染みて分かるのかもしれません・・・
http://www.youtube.com/watch?v=z_ZxTB8mqbk

2011/10/26 (水) 19:30 | 編集 | striderさん">返事 |   

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