ストライダーの足跡

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2016/10/06 (木) 19:26
勾配のきつい新設の作業林道なんかでよく遭遇する、場所によっては数十m間隔くらいで地面から生えてるこの黒い板状のもの。
(黄矢印部)

水切りゴム板01

林道フリークな方なら、一度は見られたことがあると思います。
拡大してみると・・・

水切りゴム板02

結構、ごつい!w
厚みは8mmはあるようですね。(後記の参考サイト参照)
初めてこいつに遭遇したときはその正体が分からず、おっかなびっくりで越えたような記憶があります。

知らない人のため簡単に説明しておくと、山の未舗装路の一番の敵である雨水による土砂流出被害を軽減させるための「路面侵食防止ゴム板」とか「水切りゴム板」とか呼ばれているものです。
路面上に流れ集まった雨水が濁流となって路面を削ってしまう前に、谷側へ分散させて流れ落としてしまおうというもの。
ごついとはいえ、ゴム板なので踏めば曲がります。
なので、バイクで通っても普通は問題なく越えられるんですが、たまにフロントが取られることもあります。 (^^;

ほんとたまーになんですが、取替え直後で真新しいのか、それともゴムが硬化してるのか分かりませんが、腰の強いやつが地面から大きく飛び出してる場合は危険です。w
おまけに雨水を谷側に落とす為、道の進行方向に対して直角じゃないんですよね。
雨水が下って谷側へ流れ出るよう、15°?ほどの角度がついているので、そういう腰の強いやつに進入角度を浅く取って入ってしまうと思わずフロントがズルッっといきそうになるときがあるので要注意っす。

水切りゴム板03

この上の写真で説明すると、私が手強そうな水切りゴム板を通過するときは、フロントにあまり荷重をかけないようにしてゴム板に対し極力直角に進入するよう赤ではなく青の矢印方向にバイクを向けるようにしています。

またゴム板によっては、途中に切込みが入っていたり、長さが短くて端部が道幅内にあったり、四輪に踏まれた部分がへたって萎れてしまっていたりする場合もあるので、そういうときはその部分を狙って越えます。

また、作業林道は木材積んだトラックなんかが普段通ってますから四輪の轍ができて凹んでいることが多いです。
ということは、道のちょうどセンターライン部分が逆に凸状になっていて、路面からのゴムの飛び出しが低くなっている場合があります。
そういうときはその低くなった部分を狙うこともあります。

まぁ、フロント取られると言っても少しのことなので、転倒に至るようなことにはならないと思うんですが、一度「ズルッ」を経験してしまうと、どうしても慎重になってしまいます。w

なんか前置きが長くなってしまいましたが、今回この水切りゴム板をネタにして記事を書こうと思ったのは、実はそんなことを言いたかった訳ではなく、とある作業林道のとある支線でこんなものを見たからなんですよね・・・

水切りゴム板04

路肩の土砂が流れてしまったからか、はたまた水切りゴム板の長さが長すぎたのか、下部構造が飛び出して見えてしまっています。

水切りゴム板05

ほほ~、こういう風になってたんですね。

水切りゴム板06

間伐材の再利用なのかどうか分かりませんが、面取りした丸太でゴム板をサンドイッチしていました。

いや、それだけのことなんですけどね。
ちょっと構造が分かって嬉しかったもので、ネタにしてみました。

なんか前置きの話の方が長かったような気もしますが、最後に、帰ってネットでいろいろ調べてたサイトのリンクを参考までに貼っておきます。

●北海道森林管理局
(公売・入札情報→一般競争入札一覧(北海道森林管理局)→ 水切りゴム板単価契約→仕様書等(PDF:486KB)
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/publicsale/seibi2/pdf/160620sinrinseibi2_b2_s.pdf

●日本森林林業振興会
(森林資材販売→シスイエース)
http://www.center-green.or.jp/hanbai/pdf/pamph_sisui.pdf


これらの資料によると、ゴム板の高さは7cmになっていますが、最初の写真のなんか、その倍くらいありそうっすよね。

あと余談ですが、水切りとしてゴム板ではなく、ただの溝ってパターンもありますね。
ちょっと動画データからのキャプチャー画像で分かり難いんですがこんなの。

水切りゴム板07

走り難いという意味では、ゴム板よりこちらの方が嫌らしいかもしれません。
上りはまだましなんですが、フロントに荷重がかかりがちな下りは非常に走り辛いです。
気付くの遅れてオーバースピードで突っ込んで、慌ててFブレーキなんか掛けようものなら、前転しそうになったりするので要注意です。
まぁ、施工コストはこの溝式の方が圧倒的にお安いんでしょうけど、侵食防止効果とか耐久性なんかはどうなんでしょう?
いろいろと疑問が尽きません。

以上、雑談ネタ終わり。


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